2016年12月31日土曜日

大晦日:T講師作品、越年す

大晦日・土曜日・快晴
本日もまた穏やかな小春日和 (⌒∇⌒)
アトリエ冬休み9日目

雲ひとつなく澄み渡る青空(アトリエ背後の丘頂き)

「T講師のアート・ワーク(その13):新作「夜空・夜景」越年す」

前回のこのコーナーのタイトルが「道半ば」で、あれからほぼ1週間・・・。
その際の末尾に、次回にて完成を目指すと記しましたが、結局 仕上がらず。
さすがに年末の年越し各作業の多さには勝てず、製作時間の確保できず。
密かに目論んでいた年内の完成、結果的に断念せざるを得ませんでした。


本日、やっとの事で半日の製作時間を確保、描画、一応 進むも・・・

雲の下・眼下の街灯等の人工照明の表現に一工夫の必要があり、その解決に予想外の時間を要しました。
輪郭のはっきりしたハードエッジの円形だけでは筆者の望む空気感に乏しく、外周をボカすことにしました。
但し画材がアクリル絵具、即乾いてしまい、ソフトなボカしが不可能。そこで日本画描法の「垂らし込み」を応用。
まず暗めの灰色を大きめに塗り、その上から中央部に流動体の白色絵具を点描。柔らかな円形を獲得しました。
大きい物、又は輪郭のボヤけた円(照明)は、3度の重ね塗りが必要で、その処理にそれなりの時間を要しました。
結局、その描画だけで本日の製作を終え、点描上に乗せるオレンジ等の透明グラッシ描画が出来ませんでした。
照明・街灯や上空の星の数は、その明暗各階調・各色調・大小等、更に増える予定です。

当初の予定が大幅にずれ込み(残念!)、新年明けの完成を目指すことになりますが、そのメドは立ちました。

今年最後を飾れなかった筆者の「夜空・夜景」、
今度こそ、次回の完成((-_-;))、「乞うご期待!」

* * *

大晦日の
「ミュージック・ギャラリー(その253):年越し歌」

今年最後を飾る「年越し歌」、昨年・一昨年と、このコーナー最後にふさわしい「定番曲」を今年も・・・。
それはルイ・アームストロングの歌う「この素晴らしき世界」で、昨年は彼の歌プラス新録音加え盤でした。
原曲の音に新たに付加されたのはサックス奏者・ケニーGの奏でる抒情溢れるやさしいメロディーでした。
今年はパパ・サッチモの元歌バージョンに戻って、美しい動画と共に お楽しみください。
また同曲の秀逸カバー・バージョンも加えてお楽しみ下さい。美しい花々が登場します。
それぞれの異なる味わいが妙味と言うものです。

ルイ・アームストロング、「この素晴らしき世界」(1967年)
Louis Armstrong, " What A Wonderful Worrd " with Lyrics

ロッド・ステュワート、「この素晴らしき世界」(2004年)
Rod Stewart "What A Wonderful World" From "Great American Songbook-3"

いつ聞いても素晴らしい名曲と美しい動画、お楽しみいただけたでしょうか?


今回は番外で特別にもう1曲、お聞きください。一昨日の当コーナーのアイリッシュ「コアーズ」繋がりでもあります。
筆者の大好きなアイリッシュ・ソング、以前当コーナーで紹介した「Water Is Wide(Medley)」と同じライブからです。
同じケルト音楽・スコットランド民謡の「蛍の光」に共通の抒情溢れるメロディーが美しい佳曲です。

「レッド・イズ・ザ・ローズ」(ライブ) / オーラ・ファロン(ゲスト・シンガー:トミー・フレミング)
" Red Is The Rose (Irish Folk song) "/ Orla Fallon  (featuring Tommy Flemming)

今年もお出でいただき、ありがとうございました。
皆様、幸多き 安らかなる新年をお迎えください。


アトリエ・マイルストン主宰・講師:当真 英樹、万里子

2016年12月30日金曜日

晦日30日の番外編・色々

金曜日・晴れ・連日の小春日和 (⌒∇⌒)
アトリエ冬休み8日目・晦日
番外編:年末特集

「デイリー・ギャラリー(その49)」
「森羅万象ギャラリー(その17)」
「虹-2」

「雨の朝の虹」
(12月27日、小野丘陵より大山・丹沢山系を望む)

以前、森羅万象ギャラリーで取り上げたことのある「虹」、再びの登場です。
降雨中にも関わらず、虹が出ていたことにビックリ。初めての経験でした。
しかも薄日が雲間から漏れ出ていたのか、反対側の山の中腹もうっすらとオレンジ色に染まっていました。
その不思議な光景、カメラでは再現できず、はがゆさも・・・。

* * *

と言う訳で、
今日の「ミュージック・ギャラリー(その252)」は、「虹」繋がりです。
その「虹」と、年末・大晦日の恒例となった「定番歌」のメドレー判があり、今日はそれをお届けします。
柔らかな無垢のような歌声が快感です。
年の瀬の慌ただしいひと時を少しだけも和ませられたのなら幸いです。
動画に登場の「虹」も、筆者撮影の虹が霞んで見えてしまう美しさです(合成も有り?)( ;∀;)。
天上界からのふくよかな歌声、お聞きください。

「虹の彼方に~素晴らしきこの世界(メドレー)」/ イスラエル・カマカヴィヴォレ(1993年)
" Somewhere Over The Rainbow "~" What A Wonderful Worlds" (Medley)/ Israel Kamakawiwo'Ole

 アメリカはハワイ生まれの天才シンガーの軽やかで美しい歌声に心が洗われ、清められていくようです。
 たっぷりとした豊かな声量で伸びやかに歌う巨漢のシンガー、残念ながら1997年・若干38歳で他界。
 その余りにも早すぎる死、今でも世界各国の音楽ファンの間で惜しまれ続けています。

* * *

もう一つの「年の瀬・和み歌」

当コーナー、もう一つメドレーを紹介します。
昨日の当コーナー同様、以前にここで取り上げた曲の再登場です。
筆者・幼年~若かりし頃培われた年末の情緒の一つで、グレン・ミラー等の懐メロが無意識に脳内で蘇ってきます。
筆者の大好きなエアー・ヴォイスの元祖とでも言えるこの情感豊かな歌声、昨日に続き筆者のご褒美歌とします。
年の瀬に多忙な皆様(筆者は今年も開き直しました)にもまた一幅の清涼剤となれば幸いです。では、どうぞ。

「モア」~「この世の果てまで」メドレー / ジュリー・ロンドン
"More"~"The End Of The World"(Medley) / Julie London

アメリカの50~60年代の往年のメロディーたち、年末になると筆者の脳内にて自動的に蘇るのは何故でしょうか。
年越しの慌ただしさで大人たちが多忙にしていた頃、ヒマをもて余す子供の筆者がラジオを相手にしていたからかも。
その有線の親子ラジオから流れる曲はその当時のアメリカ音楽のみでしたから、その影響・刷り込みかも知れません。
でも、良いでしょ?このゆったり・まったりとした空気感。何だか温目のお風呂にのんびり浸かっていたくなりませんか?
そして、シャボンの香りに包まれたまま、温かい柔らか布団を羽織って、お昼寝しましょう。
何かとせわしいこのご時世だからこそ、是非そうしましょう・・・。
温かかった過去の日々と、明るい新年を夢見て・・・。

By (典型的キリギリス・キャラの)講師T (^▽^)/

2016年12月29日木曜日

ワイエスの風

木曜日・晴れ・本日もまた穏やかな小春日和(*^-^*)
アトリエ冬休み7日目

「名作美術館(その204):ワイエスの風」

当コーナーでの最近のワイエス作品、1週(12/5のボナール)を挟んで5回目の登場です。
画家が好んだ秋から冬にかけては、質量共にやはり見所の多い世界が目白押しです。
今回のこの作品もまた画家ならではの(反語的)抒情世界です。


「海からの風」 / アンドリュー・ワイエス
Andrew Wyeth, "Wind From The Sea ",1947、47 x 70 cm, Tempera on the hardboad

画題の海はやはり画家特有のチラリズムで、窓枠左にごく僅かしか垣間見えず、しかも光の反射で表現されるのみで、
海と言えば青(色)もしくはその表面の波等の属性は無視、又はむしろ積極的に排除され、ただ光るのみの存在です。
その海表面に光を与える空さえもまた空らしくは扱われず、曇天の掴み所のない無表情な空として存在するのみです。
その狭間で地平を成す森もまた濃いコントラストとして扱われ、そのシルエットが地形の向こう側を暗示しています。
ここで画家の仕掛けた罠がその効果を発揮し、緻密に描かれたレース・カーテンの織りなす斜角が活きてくるのです。
薄汚れて見えるカーテンが目に見えざる風を示し、見る者の顔面に迫り、視線を遮ろうとさえしているようかのです。
ではその室内に大きく侵入する風は一体どこからやって来ているのでしょうか?
それは遠景の森と海の作り出すごく僅かな斜角の線遠近法によって導かれる画面中央辺りを暗示しているのかも。
前景と遠景を繫ぐ茶褐色の冬枯れ草地、または海岸の砂地が風の吹いてくる出所をカーテンと共に教えています。
そこは窓枠左の海の方向ではなく、黒々とした森の向こう側にこそ、その本体の大海原があるのかも知れません。
カーテン上の半ばまで降ろされたサンシェードもまた海からの潮風と夏の紫外線とで傷み、時の経過を報せます。
画家の描いた全ての物体に、見えざる風の性質が付加され、見る者の記憶の中の情緒を引きずり出すのです。

画家はスーパー・リアリズムと言う手法を用いつつも、非可視的な情緒を求めると言う反語的なテーマに生きました。
その本質が、画家が他の多くのアメリカン・スーパー・リアリズムの画家たちとは一線を画す所以でもあるのです。
この建物は?その住人は?季節は?時間は?温度は?風は冷たい?轍の行く先は?森の向こうには?・・・
眼前のリアリズムなのに、眼前の物を超えてしまう世界・・・。推量と想像の物語は尽きません・・・・。

* * *

「ミュージック・ギャラリー(その250)」

今回の再登場曲、上の作品とは直接的な繋がりは特にありません。
但し、以前ワイエスの別の作品を取り上げた時に、その雰囲気繋がりで紹介したことのある曲です。
そう言う点では共通した「風」の存在があるようで、眼前の風景がパンアウトされて遠くなってゆきます。
筆者の大定番・愛聴盤の中の1曲で、その時の動画と全く変わりなく、久々・再びでの登場となりました。
澄み渡る青空と茶褐色の冬枯れ木立の光景を見ていると、自然に脳内ジュークボックスでかかります。
筆者の大好きな曲を大好きなグループがカバーした渾身のライブ映像です。
瞑想的で幻想的なユニゾン、何故だか お線香の香りさえ漂ってきそうです。
意識が次第に浮遊してゆく疑似トランス状態、お楽しみください。

ザ・コアーズ、「リトル・ウィング」(アンプラグド・ライブ)
The Corrs, " Little Wing ( Jimi Hendrix ) ", Unplugged Live 

スーパー・バンドU2と共に、アイルランドが生んだスーパー兄妹バンドの民族色濃い演奏、素晴らしいの一言です。
姉のフィドル、三女のアイリッシュ・ティン・ホイッスル(ブリキ笛)、次女のバウランと言うハンド・ドラム、空間豊かです。
テンション(分数)コードを活用した兄のアコースティック・ギターももちろん秀逸で、レイジーなシャッフルが快感です。
アイリッシュ(ケルト)音楽が大好きな筆者にとっては垂涎の世界で、このアンプラグドDVDはヘビー愛聴盤です。
バックを彩るハモンド・オルガンや・メタル・スライドギターも秀逸で、見所・聞き所が満載で嬉しくなってしまいます。

1年の蓄積疲労を癒す日には最適な音楽で、また新たな気持ちで年の瀬や新年準備に向かえそうです。
筆者個人への「お疲れ様・ご褒美 音楽」、共有できたのなら幸いです。
( 筆者も久々に埃だらけのメタル・スライド・ギター(重い!)が弾きたくなってきました。)
頑張ろう。

By 講師T

2016年12月28日水曜日

最終日:YYさんの特別授業

水曜日・快晴
平年より温かで穏やかな日々が続いています(*^-^*)
アトリエ冬休み6日目

澄み渡った青空と美しい冬枯れ樹木(森の里・上古沢間のケヤキ並木)


「学童クラブ便り(その):クラブ、年内最終日」
「YYさんの緊急・特別授業」

 年末よりクラブにてアシスタント・スタッフとして活躍中のアトリエ生徒のYYさん、自作を持ってきていただきました。
それは、
「フェルト・アート」と言うフェルトを用いたファブリック・アートの一種で、ケーキ等がリアルに再現されたものです。
筆者らは新年から学童たちに是非作ってもらいたくて、YYさんに持参してもらった見本の一部でした。

YYさん持参のフェルト・アート作品、「お菓子の家」や「ショート・ケーキ」等。
遠くから見るとまるで本物!、近づいて「エエーッ!」と、二度ビックリです。

好奇心・クリエイティブ精神旺盛な学童女子たち、即刻 喰いついてきました。
「エエッ、来年から~?!何で!?」「今すぐ作りた~い!」「今から教えて~!」
学童女子たち、興奮・大騒ぎ。

で結局、女子たちの熱い要望に押され(忙しいっちゅーのに!)、早速の緊急・特別授業が催されました。

YYさん、今日は授業を受ける側ではなく授業を授ける方に回って、学童有志たちを懇切丁寧に指導しました。
みんな、真剣・黙々・喜々としてフェルト工作に励んだのは言うまでもありません。

学童クラブ、年内最終日を飾るにふさわしいクリエイティブ(しかも加えて静か)な1日となりました。
YYさん、緊急の特別授業、ありがとうございます。そして お疲れ様でした。
新年よりの本格的指導(他のクラフトやダンス)も、よろしくお願いします。


「スマホ画像(M講師撮影)の追加」

最終日と新年の再会を祝して「乾杯の儀」をとる学童男子たち。良いショットです。
来年も「良い子」、よろしくね~。
時々は「絵」も描いてね~!

By 講師T

2016年12月27日火曜日

マイルストン・クリスマス会

火曜日・雨・強風
アトリエ冬休み5日目

番外編
「学童クラブ便り(その102):マイルストン・クリスマス会」

本日、マイルストン学童クラブのクリスマス会が催されました。
1ヶ月近くに及ぶ歌や踊り・楽器演奏の練習の成果が、みんなに披露されました。
( 例年、司会進行を務める筆者、23日以降の体調不良のため辞退、裏方に専念しました。)

トップ・バッターは、元気さNo,1の「オテンバ5(ファイブ、筆者呼称、小4一人以外は全員小3)」。
左写真の強力フロント・ライン、左からYu(小4)、Ti、Ru、Hnちゃん(以上、小3)の面々。
トレブリーで力強い歌声の元気娘(左)と、縁の下の力持ち的存在・リーダーのRnちゃん(小3)。
一丸となった「あわてん坊のサンタクロース」「ジングルベル」「聖しこの夜」の3曲、圧巻でした。

最新の話題・流行を取り入れた歌と踊りを披露したのは「スマイル・フォーの面々。
左写真で、左からT・Ch & F・Chちゃん(共に小4)、Yi&Keちゃん(共に小3)。
大ヒット映画「君の名は」から「前前前世」の歌と、人気TVドラマから「恋ダンス」を演じました。

左:Wk君(小3)の歌「ひまわり」。  右:Ynちゃんのピアノ「ポーランドの踊り」

左:At君(小2)の踊り「PPAP」  右:Js君(小3)の「トランプ手品」

左:H・Rn、AS、Ykちゃん(小2)の「赤鼻のトナカイ」 右:Dk君(小2)の歌「夏祭り」他

左:Kr&Mmちゃん(小2)の歌「クレヨンしんちゃん」  右:Jn、Ti、Mmちゃん(小2)のダンス

Ym&Ntちゃん(小1)の「恋ダンス」  左:Yn&Skちゃん(小2)の歌「あわてん坊のサンタクロース」

左:男女3人組による「PPAPインド・バージョン」 右:大うけでみんなが飛び入りダンス


今回のクリスマス会では、世界的大流行となったピコ太郎のPPAPダンスで大いに盛り上がりました。
最後は筆者のギター伴奏(+学童のピアノ等)で「赤鼻のトナカイ」「ジングルベル」を出演者たちで大合唱。

スマホからの追加画像(右奥の筆者、まるでゴースト!?)

みんな、楽しんでくれたたようです。

以上、13組の学童たちによる「クリスマス会」の様子を、ダイジェスト版でお届けしました。
特筆すべきは、これまで参加しなかった男子たちの間に、大幅に出演が増えたことです。
これを契機に、これからも積極的に男子たちが参加してくれることに期待したいと思います。

音楽(歌や踊り、楽器演奏)も美術(絵画や工作)も、共に同じ創造性を伴った表現活動です。
学童たちの日常の遊びの延長で、多くの豊かな表現活動を楽しんでもらうことが、筆者らの願いです。
これからも、その場を積極的に作っていきたいと考えています。

By 講師T

2016年12月26日月曜日

26日のクリスマス・ソング

月曜日・曇り
アトリエ冬休み4日目
番外編

いきなりの
「ミュージック・ギャラリー(その250):クリスマス・ソング(その3):特別編、緊急追悼」
( 「名作美術館など、その他の特集はお休みしました。)

今朝、思いがけぬ訃報が飛び込んできて、我が目と耳を疑いました。それは、
イギリスのポップ・デュオ「ワム」で、一世を風靡したジョージ・マイケルの訃報です。
一昨日、当コーナーにて紹介したばかりの動画で若かりし頃の姿を懐かしく見たばかりでした。
80年代、出来立てのMTV花盛りの頃に、印象的な数々のプロモーション・ビデオを見せてくれました。
(MTVでお馴染みのPV、youtube上にドラマ仕立てオフィシャル判あり、興味ある方は検索して下さい。)
「ウェイク・ミー・アップ・ビフォー・ユー・ゴー・ゴー」「フリーダム」「ケアレス・ウィスパー」等も佳曲です。
でも何といっても彼の代表曲は、これに尽きると思います。
新しいスタンダード・クリスマス・ソングの白眉を成すこの傑作曲、我が国はもちろん、世界的に愛されています。

ワム!(ジョージ・マイケル)、「ラスト・クリスマス」1984年
Wham ! (George Michael)," Last Christmas "(Long version)

当コーナーのクリスマス・ソング特集で取り上げた若き(在りし日)のジョージ・マイケル、輝いています。
残念にも53回目のクリスマスを迎えた日、あまりにも早過ぎる旅立ちであの世へと逝ってしまいました。
筆者の中で、
このコーナーでも取り上げたアート・ガーファンクルの「オール・アイ・ノウ」の歌詞の一節が蘇りました。
"When the Singer's gone, Let the song go on ・・・
(歌い手が去っても、歌は残り続ける・・・)
 Ending always come too fast.・・・
(終わりが来るのは、いつも早すぎる・・・)

「虎は死して皮残す」の諺ではありませんが・・・、
ジョージ・マイケルは永遠に生き続け、愛され続ける片思い胸キュン・クリスマス・ソングを残してくれました。
来年も世界の街角や、結ばれぬ男女の胸の中で、彼の涼やか・おセンチな歌声が流れていることでしょう。
正真正銘のワールド・スタンダード(定番曲)として・・・。

R.I.P. (Rest In Piece) George Michael

2016年12月25日日曜日

今日こそが「クリスマス」

日曜日・晴れ・小春日和
温暖な日が続いています
アトリエ冬休み3日目
番外編

「デイリー・ギャラリー(その48):クリスマス・イルミネーション」

我が家の近所(森の里・町内)のクリスマス・イルミネーションを今年もスナップしました。

若宮公園:野外ステージ

その他、スーパー屋上やセントラル・ビュー・ハイツ等の照明です。
暗さを逆用して、抽象画のような低速ブレ写真も撮ってみました。



  

若宮公園・遊水池の大型クリスマス・イルミネーション

当ブログで毎年言及しているので、もうあまり記したくはないのですが・・・。
奇妙な慣例:例年通り、クリスマス本番の今夜は撤去されていました。残念。
「今日が当のクリスマスですよ。昨夜はイブと言って前夜ですよ。もう~(-_-;)」

今年は例年になく、街角の夜を飾るイルミネーションも何故だか低調。
一時期はイルミネーション通りと化していた若夫婦たちの多く住む新エリアも、今年は何故か無し。
他人任せの部外者・外野ながら、少々寂しいクリスマス・シーズンでした。

* * *

「ミュージック・ギャラリー(その248)・クリスマス・ソング」

そこでと言っては何ですが、明るいクリスマス・ソングをお届けします。
聞きたい名曲・名演数多く、迷っていたらクリスマスの夜もあとわずか。
これでは前日までに終わってしまう町内のイルミネーション同様、26日のクリスマス・ケーキとなってしまいそう。
と言うことで、懐かしの名曲スタンダードを本格派・若手のお洒落でご機嫌なチューンで・・・。
活きの良いカナダ出身のシンガー(兼・俳優)が、往年のコーラス・グループの魅力満載の3人娘を従えて。

「ジングル・ベル」、マイケル・ブーブレ&プッピ-二・シスターズ(2011年)
Jingle-Bells, / Michael Buble  featuring Puppini Sisters (with Lyrics)

筆者・幼年時代のオキナワの頃の雰囲気で、懐かしさいっぱいな気分になりますが、正真正銘の近作です。
華やかで、きらびやかで、ふくよかな空気感が往年のポップスやスイング・ジャズ全盛を彷彿とさせてくれます。
血を熱くするウッド・ベースのドライブ感、ミュート・トランペットのスゥインギーなシンコペーション、もう最高です。
1+1+1=3などではない倍音共振たっぷりなコーラスも十二分に味わえる近作に、感動の鳥肌立ち状態です。

子供の頃、クリスマスとお正月があるだけで、それはそれはもう大変な出来事でした。
遊びも娯楽も今のように氾濫していた時代ではないので、その喜びは大きいものでした。
クリスマス・ソングや唱歌の「お正月」など、この季節だけの禁断のハイテンション・ソングでした。
特に筆者の故郷の南島では「クリスマス」とそれを謳歌するアメリカは眩しくて目映い存在でした。
今もクリスマスを心の底から謳歌できないのは、その頃の記憶や情緒を引きずっているからでしょうか。
「クリスマス、いつものように目映くて、楽しき陰に哀しさも嗅ぎ」
( おっと、もうすぐ11時!)

今夜もとにかく,「ハッピー・メリー・クリスマス !」

By 講師T

2016年12月24日土曜日

T講師の新作、道半ば

土曜日・晴れ・温暖
アトリエ冬休み2日目
クリスマス・イブ

昨日(23日)の美しい夕刻の空(我が家よりの眺望)

昨日は、天皇誕生日の国民の休日。アトリエ冬休み初日。
筆者もチョー久々の終日お休み日で、丸1日のフリータイム(!)。
筆者、一昨日に現在製作中の新作の一気仕上げを目論みました。
しかしその当日(昨日)、朝より激しい食あたりに見舞われ、完全ダウン。
1年の内に1回有るか無いかの体調絶不調に襲われ、終日ウンウン臥せることに・・・。
普段の無自覚の健康を痛感させられた1日で、起きた時には写真のような夕刻が迫っていました。
これが平日だったら(-_-;)・・・。ありがたき祭日。ありがたき健康。ありがたき温水洗浄トイレ。感謝。


「T講師のアート・ワーク(その12):新作・道半ば」

昨日の絶不調さえなければ一気仕上げでアップする予定だった新作アクリル画「夜空・夜景」の製作紹介。
本日、何とかアトリエへ。その挽回とばかりに筆を取ったものの、「病み上がり」とは正にこう言うものか・・・。
身体はフラフラ、意欲もヘロヘロで、力入らず。結局、描画ほんの僅かしか進まず、居直りのアップを敢行。
これもプロセス(工程)の一部、次回をこそフィニッシュとしましょう。

前回の紹介の背景(舞台)は揃い、ヒツジ雲の下で輝く市街地の照明を描き込み始めました。
筆者が感動した光景の一つの、雲の下に映った地上照明からの反射逆光も描き加えました。
天空の星々も、3~4等星あたりを(様子見)点描しましたが、撮影画像では見当たりません。

まずは道路の照明に着手(あたり付け)、星で言えばやはり3~4等星あたりを点描。
加えて、ラメやスパンコールの小さな粒を一部をこれまた「あたり付け」で接着。その効果を確かめました。
画面を見る角度によって変化するきらめく鮮やかな光は、筆者の狙い通りの効果を産み出しています。
 
地上に人口照明の光が加わったことで、視線の「見おろす感」が深くなり、筆者の企ても成功しつつあり・・・。
但し、天空の星々をもっと描画しないと、垂直方向の「見上げる感」が不足しているのは現状 否めません・・・。

以上、製作「道半ば」の様子でした。
完成の暁には、心の中で温めている「タイトル」も。
当コーナー次回で、今度こその「完成」を目指します。

残り少なき年内、まとまった製作時間はまた少なくなるも・・・。
(月曜日からは早朝から学童たちで賑わい、クリスマス会の準備も・・・。)
頑張ろう。

By 講師T

* * *

「ミュージック・ギャラリー(その247)、懐かしのクリスマス・ソング」

アッと言う間にこの季節となりました(1年の経つのは何と早いのでしょう!)。
今回の当コーナー、懐かしながらも、スタンダードではないクリスマス・ソングをお届けします。
イギリスやアイルランドの(当時の)若い音楽家たちの手によって作り出されたチャリティー・キャンペーン曲です。
当時、アフリカ・エチオピアの飢饉が問題となっていて、若手音楽家たちが集い、その救済の募金を集りました。
前代未聞のこの手作り運動は世界的に大きな反響を生み、後に米国にも飛び火。大きな社会運動となりました。
筆者らも当時は若く、熱い思いで彼らの運動に賛同。即刻チャリティー・レコードを購入・愛聴したものです。
今では世界的スーパー・バンドとなったU2のボノが初々しくも、既に地球的・社会的関心の高さが伺えます。
他にも当コーナー・一昨年末に取り上げたポールヤングをはじめ、懐かしの面々が若き姿で多数登場します。

バンド・エイド(絆創膏をもじっている名称)、「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」、1984年
Band Aid, " Do They Know It's Chrismas ",(1984)

つい、この間のような気がしたのですが・・・。時の経過を感じずにはいられません。
発案・提唱者は英国のウルトラボックスのミッジ・ユーロとアイルランドのブームタウン・ラッツのボブ・ゲルドフの二人。
何気ない二人の雑談会話から大きな運動が沸き起こった奇跡的な出来事で、当時の熱さが今でも忘れられません。
この運動に賛同し、集まった多くの若き音楽家たち、
ポール・ヤング、ボーイ・ジョージ、ジョージ・マイケル、スパンダー・バレーの面々、デュランデュラン、U2のボノ・・・、
ドラムのフィル・コリンズ、中堅となったポリスのスティング、ベテランのデビッド・ボウィーやポール・マッカートニー、etc,
今とは違ってまだ女性歌手の活躍が少なかった頃のバナナラマなど、懐かしき面々のオンパレードで感無量です。
地球規模にまで広がった社会運動を、若い音楽家たちの手で初めて創造した20世紀末の特筆すべき出来事です。
そのモチーフがクリスマス・ソングで、そのやさしいメロディーとシリアスな歌詞の対比が印象的で、今も胸に迫ります。

この活動、以降もバンド・エイドⅡ(89年)、バンド・エイド20(2004年)、バンド・エイド30(2014年)等、再結成。
その後の多くの若手ミュージシャンたちが賛同・参加しているとの事です。

ご存じの方も多いと思いますが、アメリカでは「ウイ・アー・ザ・ワールド」となって、大物音楽家たちが参加しました。
今は亡き「キング・オブ・ポップ」のマイケル・ジャクソンの姿もあります。興味のある方はyoutube上でご視聴を。



時の経つのは早いもの。アフリカに多くの植民地を持っていた宗主国・大英帝国に民主主義が芽生え、
その種子が多くの国家・国民に行き渡り、戦争に負けた我が国もアメリカを通じて、その恩恵に授かり、
二度に渡る大戦の惨禍をなくすべく大きな使命を持って統合されたEUから、今度は脱退を決めたイギリス。
筆者の故郷の南島でも策動的な反米の風が大きな渦となりつつあり、その将来に不安を感じてしまいます。
世界は今、一体 何処へ向かおうとしているのか・・・。

今夜はとにかく、「ハッピー・メリー・クリスマス!」

2016年12月22日木曜日

アトリエ、今年最後の授業

木曜日・晴れ・南からの季節外れな温かな強風
(新潟県糸魚川市では、強風煽りの大火災発生)

アトリエ、今年最後の授業

KKさん、試摺り製作した銅版画の仕上げにやって来ました。

水張りパネルから作品を外し、余白を手切り仕様にて化粧断ちするKKさん。

 化粧断ち後、下辺余白・左右に摺りデータとしての名目とサインが鉛筆で施されました。

 摺りの名目はA.P.(アーチスト・プルーフ・作家保管用)としました。
加えて摺り工房名として、当方マイルストンの刻印が打たれました。

こうしてKKさんのオリジナル銅版画、「空中を舞うアダムとイブ(仮称)」が、見事に完成しました。
KKさんがメキシコ在住時に紡いだ雄大なスケール感やストーリー性溢れる世界が新たな命で誕生しました。
KKさんが駆使したエッチング、アクアチント・ドライポイント技法が全てに絡み合って出来た夢世界です。
製作終了・完成、おめでとうございます。

KKさん、当方のエッチング・プレス機がいまだ故障中なこともあり、新年からは本画作りを開始するとのこと。
KKさんの新たな展開、楽しみです。

* * *

Ntちゃん(小5)、製作中の額縁の仕上げに取りかかりました。

 左:表面研磨中。     右:塗装を開始。

Ntちゃんの額縁がセピア色の塗料を塗られて、本日めでたく完成しました。
Ntちゃんもまた先週のRiSちゃん同様に光沢ニス仕上げを止め、艶消しの自然な風合いを選択しました。
Ntちゃん、早速自宅へと持ち帰り、自作油絵の「ワンちゃん」をセットするとのこと。
おめでとう。お疲れ様。

RiSちゃんと共に、新年から予定されている木彫製作もまた楽しみです。

* * *

「アトリエ仕事納めのご挨拶」

今年もまた皆様に当アトリエをご利用し、創作ライフ楽しんでいただき、ありがとうございました。
この1年を振り返れば、皆様の沢山の美しい作品が当ブログを美しく飾って、賑わしてくれました。

またいつも綺麗な和柄絵などを描いている生徒のYYさんが、学童クラブの助っ人として来てくれました。
その八面六臂の活躍振りで、クラブ主任のM先生や筆者らの大いなる力となってくれました。感謝です。

一方、当アトリエやブログの代表的顔・作品とも言える最多来訪のAYさんの製作が中断を余儀なくされてしまいました。
他の生徒や父母の皆さんもその美しい作品にはいつも期待大でした。ここは腹を据えて、しっかり精進・ご静養下さい。
またの来訪と製作をお待ちしております。新年も美しい作品群を生み出していって下さい。

新年も皆さまのご来訪を心より楽しみに、お待ちしております。
なお新年のアトリエ開きは1月10日(火)からとなっております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

アトリエ・マイルストン主宰:当真 英樹、当真 万里子

2016年12月21日水曜日

クリスマス会・練習、熱帯びる

冬至・水曜日・晴れ本日も小春日和
アトリエ定休日

師走もたけなわ。
「学童クラブ便り(その100)」を、お届けします。

「クリスマス会、近づく。」

マイルストン学童クラブ恒例の「クリスマス会」が、来週27日(火)に予定されています。
その際の演奏会・参加者(グループ)たちの練習が、日々 熱を帯び始めました。
そんな中、アトリエ階下の筆者の個人アトリエを、出演予定の学童たちに開放。
連日3組(計12名)のグループによる追い込み練習が繰り広げられています。

そのグループの一つ、「スマイル・フォー」の練習風景をアップしました。
 彼女たち、昨年の「クリスマス会」、今年春の「新入生歓迎会」にも出演。
楽しい歌(合唱)やダンスを披露してくれました。
(彼女たち、イベント時にはいつも筆者の各種・裏方作業も手伝ってくれます。感謝です。)

昨年のクリスマス会では、「ポッキー・シェアハピ・ダンス」や「クリスマス・ソング」等を熱演。
「新入生歓迎会」では西野カナの「トリセツ」の歓迎替え歌や「No.1」等を息もぴったりに披露。
では、今年は?


他の学童たちには非公開で行われている出し物練習ですが、ここで特別に教えちゃいましょう。
それは、
一つ目は、今話題のTVドラマ主題歌で、星野源の「恋」のダンス。
二つ目も、今話題のアニメ「君の名は」の劇中歌「前前前世」です。
( 筆者の脳裏には、この2曲がしっかりこびり付いてしまいました。)
(良い曲ながら、ユーロビートのような突っ込みビートが少々辛い。)

彼女たちの熱演・熱唱に、筆者もパワーを分けて貰っています。
正直なところ、練度不足は否めませんが、情熱と度胸勝負です。
本番当日が楽しみです。
「がんばって!」

* * *

「アトリエ冬休み(年末・年始)のお知らせ」

明後日の「天皇誕生日(23日・金)より、新年1月9日(月)までの18日間、お休みさせていただきます。
今年は例年よりも早々と、また遅くまで長期間 お休みさせていただきます。
来たる新年度を見据え、溜まりに溜まった室内改造のための大工仕事などに充てる予定です。
その間、当ブログは、不定期ながら色々と番外編をアップする予定です。

どうぞ、よろしくお願いします。

アトリエ・マイルストン主宰、当真 英樹

2016年12月20日火曜日

YYさんの和柄絵、祝完成

火曜日・晴れ
連日の温かな(嬉しい)小春日和

すっかり落葉した沿道のケヤキ並木(上古沢・森の里間)


YYさん、製作中の和柄絵の仕上げに取りかかりました。

学童女子Czちゃん(小2)の見学付き。
「上手だね。綺麗!」お褒めの言葉をいただきました。

YYさんの和柄模様絵「鶴」が本日見事に完成しました。
今日は背景部中心の赤茶ボカシを入れ、更に細部の描き込みを行い、長かった描画を終えました。
一筆一辺が気を抜けない繊細な筆運びにそれなりの時間を要しましたが、その成果が現われました。
偶然にも今回のYYさんのモチーフは来年の干支の鳥(酉)で、しかもめでたさ筆頭の鶴の番いです。
YYさん、完成の証しの落款(署名と捺印)も施しました。
この絵を原画にして、年賀状へアレンジしても良いかもしれませんね。
今年の製作の最後を飾るにふさわしい美しい秀作の誕生です。
お疲れ様。そして、完成おめでとうございます。
 
* * *

前回、犬(シベリアン・ハスキー)の油絵を仕上げたChちゃん(小5)、今日はデッサンを行いました。

Chちゃんのデッサン入門、基本的な幾何学形態を終え、コーヒー・カップも描きましたが、今回はその応用です。
Chちゃんのデッサン・モチーフには白いポット(水差し)が選ばれ、ご覧のような快作デッサンが誕生しました。
これまでの学習が全て活かされて、正確な形体の的確な調子が施されて、簡潔そのものの作品となりました。
Chちゃんもまた今年の最後を飾るにふさわしい快作デッサンの誕生となりました。
おめでとう。

* * *

AHちゃんの姉・YuHちゃん(小2)、今日は前回から「描きたい!」と決めていた風景画を描きました。

画集をしっかり観察中のYHちゃん。頼もしいですね。

YuHちゃんが描きたかった画集の中の「イギリスの田舎風景」、ご覧のように素晴らしい水彩画となりました。
YuHちゃん、画面左側の高い建物(教会?)から描き始め右側へと進めて線描を終え、彩色を開始しました。
彩色は屋根の焦げ茶色から始め、壁の黄土色、その後草地の黄緑・空の水色・木々の緑と仕上げました。
YuH]ちゃんが描きたかったイギリスの風景画、その情熱が結実、筆者もびっくりの素晴らしい絵の誕生です。
おめでとう。

* * *

AHちゃんの妹・AMちゃん(右)とRMちゃん(左・共に小1)、製作中の張り子の続きを行いました。


AHちゃんの張り子「カルガモちゃん」、今日は第二回目の新聞紙貼りを行いました。
快調な進み具合です。次回の続き(新年明け)も楽しみです。

RMちゃんの張り子「ネコちゃん」もまた階調な進み具合です。
こちらもまた快調で、次回の続きが楽しみです。

* * *

AHちゃん&RMの二人、張り子作業の後はアトリエ階下で、プラ板絵作りを行いました。

AHちゃんのプラ板絵は「クマさん親子」で、良い感じに焼き上がりました。


RMちゃんのプラ板絵「ヒヨコちゃん」もしっかりしたベタ色(裏からポスカ)で、綺麗に仕上がりました。
プラ板上部に穴を設えば、可愛いキーホルダーやストラップになります。
可愛いプラ板アクセサリー完成、おめでとう。