アトリエ・マイルストンブログ

2018年3月1日木曜日

冬季五輪も終わり、春一番!

今年も早3月!
水曜日・晴れ・チョー温暖

「春一番」吹く!


本日は3名の授業がありましたが、その様子は後日と言うことで・・・。

* * *


当ブログ、久々アップです。

アップ不能になってかれこれ1ヶ月(!)近くも経ってしまいました。
残念ながら、本来のアトリエでの授業の様子やその作品等の紹介は、未だ不能です。
その間に完成した力作等も紹介することが出来ず、筆者自身も欲求不満が募っています。
成人クラスやキッズ・クラスはもとより、学童たちの秀作・力作も多数溜まっています。
また、当ブログへの訪問者も次第に減っており、ご期待に応えられず心苦しい限りです。

が、使用アップロードのサービス提供が終了していることもあって、現時点では解決策が見つかっていません。
新しくPCを購入したとしても、当ブログのための各種の画像編集やアップロードが不可能で苦慮しています。
壊れてしまったり不調となった筆者の2台のPCを何とか復調させることが最善策で、その方向で努力中です。

もしもアップが不可能なら当ブログをリニューアル・オープンするなりの検討も始めたいと考えております。
当アトリエ・ブログの肝であり、アイデンティティーでもある作品たち、必ずやアップするつもりでいます。
今しばらくのブログ再開、お待ちください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

* * *


折角の訪問やお立ち寄り、手ぶらガッカリも心苦しいので、今回もお茶濁しの出張コーナーをお届けします。

「ミュージック・ギャラリー(その306):臨時特別篇(その4)」


「冬季オリンピック終わる」


開催国の一方的都合による政治的利用や不安定な強風など、何かと懸念材料の多かった冬季五輪も何とか無事終了。
我が国のアスリートたちの活躍も目覚ましく、それにも増して彼らのそのスポーツマンシップに感動させられました。
スポーツに関しては門外漢の筆者が言うまでもなく、多くの人々が積み上げてきた努力と情熱が実り輝いた日々でした。
メダルの有無もその色も超えて、幸運不運も乗り越えて、頑張ってきた全ての人たちに敬意を表したいと思います。

今回ご紹介の動画はBGM(「サザンカ」/世界の終わり)重視で、日本人メダリスト特集編を選びましたが、
フィギュア女子の宮原知子&坂本香織をはじめ、光っているアスリートたちが多数で、感激しきりでした。
それらの感動シーンのほんの一部をここに再び・・・

日本人メダリスト総集編、平昌オリンピック2018

数々の感動が再び鮮やかに蘇ります。
震災や怪我を超えての羽生結弦の2連覇金メダル、小平奈緒のメダルと友情物語、パシュート陣の緻密さと努力、
また女子カーリング創設者・主将の橋本麻里さん以下の撫子ぶり等、記すには限りない物語が生み出されました。
海外の選手では、男子スキーアスロンのスタート直後の転倒最下位から何と67人全員を抜き金メダルを獲得した
ノルウェーのクルーゲル選手など、もう映画でも表現できないようなドラマチックな展開を実際に演じていました。
何はともあれ、人間の持つチャレンジ精神、それを支える不屈の闘志と情熱や愛が垣間見られた至福の時空でした。
以上、冬季オリンピック特集でした。

* * *


「2番オマケの懐かしフォーク2曲」


日々温かくなってすっかり気分を良くした筆者、車の運転中には昔懐かしの音楽たちが脳内では自動的に鳴り響いてきます。
自動的に再生されるのは、その多くが遥か遠くになった若かりし頃の曲がやはり大部分を占め、昔日の雰囲気に浸っています。
今日はそんな懐メロの中から2曲を選定。日本のフォーク黎明期を先導した両グループ、偶然にも京都や大阪等の関西出身です。
2曲目の歌詞には「赤とんぼ」等も登場するので春に断定する訳にいきませんが、その情緒、何故か春先にも似合っています。

1曲目、原曲をyoutube上で検索しましたが、皆無。その権利保護の強力さに呆れ返りました。
と言うわけで、今回はバック演奏や空気感が近い最近の若手女性デュオのカバーを選びました。
歌唱者は沖縄在住の「悪童」と言う意味のデュオで、わらばーとは古語の童(わらべ)由来です。

「遠い世界に」/ やなわらばー
 原曲:五つの赤い風船(1969年)
原曲、筆者高校時代のヒット曲で、日本国籍も定かではなかった米国施政権下での哀しい想いの曲でした。
本土復帰直前に上京した筆者のパスポートには「日本国への入国を証する」とのスタンプが押されました。
「俺は一体どこに生まれたんだ?一体何者?」筆者をはじめ、多くの人々がそんな嘆きを感じたものです。
幸いにも、今はその詞も素直に受容することができ、この国に生まれたことを深く感謝している次第です。

実は筆者、ネット通販で中古のオートハープ(エレアコ仕様)を購入。この曲のイントロ等でその調べが聞けます。
36本もある弦のペグがギヤ―無しのダイレクト軸で、その調弦に四苦八苦していますが、その音色は秀逸です。
この「遠い世界に」のコピーにもトライする予定で、習得後は学童女子たちにも伝授しようと目論んでいます。


往年のヒット・フォーク音楽ついでにもう1曲、筆者の最近の脳裏内再生音楽を選ばせていただきました。
この曲もまたその時代を代表する名曲で、キャンプやビーチ・パーティーでギター抱えて皆で歌いました。
詞に書かれたシチュエーション(年齢・世代)が不明な部分があるも、それが詞の世界の深さと言うもの。
でも幼馴染同士の恋なら納得だし、バックのアコギのスリー・フィンガー奏法と併せて爽やかな時空です。
その当時の若者文化や、その空気感が濃密に充填された珠玉の名曲です。

「あの素晴らしい愛をもう一度」/ 北山修、加藤和彦(1971年)共に元フォーク・クルセダーズ

欲張って同じ曲のカバーをもう1曲。
60年代アメリカを代表するフォーク・グループの英訳詞版で、サビの部分はそのまま日本語と言う変わり種です。
エレキのベンチャーズと並んで大の日本ファンで日本公演の多い彼ら、その心意気・心遣いが嬉しいですね。
「グリーン・フィールズ」「七つの水仙」「北京の55日」等、爽やかな名演奏・名合唱が今もなお色褪せません。
筆者の二つ違いの兄が彼らの大ファンで良く聴いていて、その当時は食傷気味でもありましたが名グループです。
(*^-^*)

「あの素晴らしい愛をもう一度」/ ブラザース・フォアー(演奏年代不明)

こちらはこちらで、原曲とはまた違った趣で名パフォーマンスの佳曲です。
我が国では馴染みの薄い5弦バンジョーが軽快な良いを味出していました。

オマケの中の、ついでのもう一つオマケ

「毒を喰わらば皿まで」でカバー曲をも一つ、こちらも素晴らしい英語歌詞バージョンです。

「あの素晴らしい愛をもう一度」/ 出演・歌:俳優ヒュー・ジャックマン(トヨタ・クラウンのCM)

尻切れ御免!

名曲はやはり名曲ですね。

以上、本来の教室ブログとは違いますが、少しでもお楽しみいただけたのなら幸いです。
本来の教室ブログの方、復活できるよう頑張ります。

(*^-^*)


By (春訪れが嬉しい)T講師

P.S. でも今年は花粉症も復活してしまいました。
上のブラザース・フォーの歌詞ではありませんが、今日の山々にかかる春霞が黄金色をしていました。
恐るべし「スギ花粉」😢

でも祝「春到来」! 😊

今年も早3月!