アトリエ・マイルストンブログ

2016年12月30日金曜日

晦日30日の番外編・色々

金曜日・晴れ・連日の小春日和 (⌒∇⌒)
アトリエ冬休み8日目・晦日
番外編:年末特集

「デイリー・ギャラリー(その49)」
「森羅万象ギャラリー(その17)」
「虹-2」

「雨の朝の虹」
(12月27日、小野丘陵より大山・丹沢山系を望む)

以前、森羅万象ギャラリーで取り上げたことのある「虹」、再びの登場です。
降雨中にも関わらず、虹が出ていたことにビックリ。初めての経験でした。
しかも薄日が雲間から漏れ出ていたのか、反対側の山の中腹もうっすらとオレンジ色に染まっていました。
その不思議な光景、カメラでは再現できず、はがゆさも・・・。

* * *

と言う訳で、
今日の「ミュージック・ギャラリー(その252)」は、「虹」繋がりです。
その「虹」と、年末・大晦日の恒例となった「定番歌」のメドレー判があり、今日はそれをお届けします。
柔らかな無垢のような歌声が快感です。
年の瀬の慌ただしいひと時を少しだけも和ませられたのなら幸いです。
動画に登場の「虹」も、筆者撮影の虹が霞んで見えてしまう美しさです(合成も有り?)( ;∀;)。
天上界からのふくよかな歌声、お聞きください。

「虹の彼方に~素晴らしきこの世界(メドレー)」/ イスラエル・カマカヴィヴォレ(1993年)
" Somewhere Over The Rainbow "~" What A Wonderful Worlds" (Medley)/ Israel Kamakawiwo'Ole

 アメリカはハワイ生まれの天才シンガーの軽やかで美しい歌声に心が洗われ、清められていくようです。
 たっぷりとした豊かな声量で伸びやかに歌う巨漢のシンガー、残念ながら1997年・若干38歳で他界。
 その余りにも早すぎる死、今でも世界各国の音楽ファンの間で惜しまれ続けています。

* * *

もう一つの「年の瀬・和み歌」

当コーナー、もう一つメドレーを紹介します。
昨日の当コーナー同様、以前にここで取り上げた曲の再登場です。
筆者・幼年~若かりし頃培われた年末の情緒の一つで、グレン・ミラー等の懐メロが無意識に脳内で蘇ってきます。
筆者の大好きなエアー・ヴォイスの元祖とでも言えるこの情感豊かな歌声、昨日に続き筆者のご褒美歌とします。
年の瀬に多忙な皆様(筆者は今年も開き直しました)にもまた一幅の清涼剤となれば幸いです。では、どうぞ。

「モア」~「この世の果てまで」メドレー / ジュリー・ロンドン
"More"~"The End Of The World"(Medley) / Julie London

アメリカの50~60年代の往年のメロディーたち、年末になると筆者の脳内にて自動的に蘇るのは何故でしょうか。
年越しの慌ただしさで大人たちが多忙にしていた頃、ヒマをもて余す子供の筆者がラジオを相手にしていたからかも。
その有線の親子ラジオから流れる曲はその当時のアメリカ音楽のみでしたから、その影響・刷り込みかも知れません。
でも、良いでしょ?このゆったり・まったりとした空気感。何だか温目のお風呂にのんびり浸かっていたくなりませんか?
そして、シャボンの香りに包まれたまま、温かい柔らか布団を羽織って、お昼寝しましょう。
何かとせわしいこのご時世だからこそ、是非そうしましょう・・・。
温かかった過去の日々と、明るい新年を夢見て・・・。

By (典型的キリギリス・キャラの)講師T (^▽^)/