アトリエ・マイルストンブログ

2015年10月3日土曜日

S姉弟の水彩画、祝完成

土曜日・曇り のち 時々晴

YAちゃん(小5)、今日は秋らしい紅葉の葉を色鉛筆で描き出しました。

それは、YAちゃん本人(ピンボケですみません)が紅葉の枝を握っている、ちょっと変わった構図です。
YAちゃんが前回仕上げた水彩画「リンゴ3兄弟」に続く、ユニークな構図です。
オランダの版画家エッシャーなどに例を見る風変わりな構図、次回の仕上げが楽しみです。

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S姉弟、今日も仲良く描画を楽しみました。


姉のMSちゃん(小3)、秋らしい稲穂を1本 しっかり写生しましたが、背景にも絵を加えたいとのこと。
そこでT講師のアドバイスで収穫前の田んぼを描き、空にはMSちゃんのアイデアで白鷺も加えました。
「天高く馬肥ゆる秋」の諺のようなスケールの大きい、実りの秋の絵が見事に誕生しました。

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一方、弟のAS君(小1)は図鑑から鯨の仲間のスナメリを描き、こちらもまた見事に仕上げました。
しっかり観察したスナメリの形体と光の明暗が正確に捉えられ、リアルで迫力ある水彩画となりました。


快調の水彩画を仕上げたS姉弟、残りの時間を前回同様、切り絵を楽しみました。
T講師によるシンメトリー(左右対称)フォームを丁寧にハサミでカット、その形体を楽しみました。

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前回、迫力あるクワガタやカブト虫の絵を描いたRH君(小2)、今日は2本立て授業を行いました。

RH君、今日は図鑑から幾つかの果実を選び、描き始めました。
しっかり観察、丁寧な筆運びで快調に描画していたRH君、途中で集中力がプッツン。
画面・中央上のパパイヤの描画中でした。続きは次回と言うことで。次回楽しみです。

「RH君の本棚、制作開始」

前回から希望していた本棚制作(愛読書のコミック本が収納される予定とのこと)、本日よりめでたく開始。
指導のT講師の手で切断された9ミリ厚のベニヤ板、RH君の手によりボンド打ちと釘付けが行われました。
最後に5ミリ厚のベニヤ板で裏板が小釘とボンドであてがわれ、本日の作業は無事に終了。
次回、紙ヤスリによる研磨とペンキ塗装が行われる予定です(釘打ちは上手でした)。
楽しみですね。