2015年6月28日日曜日

お休み日の写真ギャラリー

日曜日

アトリエは28日(日)より、7月2日(木)までの5日間、お休みとさせていただきます。

そこで、自前判

「デイリー・ギャラリー(その25)」
「森羅万象ギャラリー(その15)」
合体編です。

「日没直前・雲上富士」

所用で帰郷中の飛行機から撮った富士山の夕景色です(6/27、三浦半島上空にて撮影)。
金色と橙色に染まる西の空を背にそびえ立つ富士山のシルエットが神々しく美しかったです。
雲海・中央部で横たわる黒い山固まりは大山・丹沢山系で、その麓(ふもと)がアトリエのある厚木周辺です。

我が国の自然の美しさはもとより、地球と言う天体・母星の奇跡的な美しさに遭遇・再会できて感無量でした。
「科学の発達」でこそ成し得た かつて幾千万年もの「神々の領域」の光景、しっかりと瞼裏へと焼き付けました。

By 講師T

2015年6月27日土曜日

S姉弟の体験授業

土曜日・曇り

中学生になって部活で多忙なHNちゃん(中2)、その部活(軟式テニス)の旗作りにやってきました。

HNちゃん、まずはクラブ旗をデザインし、持参した布にトレース後、アクリル絵具で彩色しました。
英文字で校名を入れたクラブ旗のデザインは、テニスコートのラインと色をモチーフにしたものです。
中央の黄色い大きな丸もボールをシンボルとしてデザインされたもので、勝利の太陽のようで良いですね。
HNちゃん、校名の英文字の周囲には濃い青色で縁取りして強調し、自宅にて仕上げるとのことです。
出来上がり、見てみたいですね。部活、がんばって下さい。

* * *

SH君&KMちゃんの二人がやって来ました。

年長のSH君(小4)、今日は鳥の図鑑からメジロを選び、見事に仕上げました。
SH君ならではの観察力と描写力で正確な形が取られ、色彩が施されました。
目の表情や立体感も素晴らしい水彩画となりました。

* * *


一方のKMちゃん(小3)はアトリエ・モチーフのアジサイを写生し、見事な水彩画を完成させました。
花や葉の形・バランスも良く、水彩絵具の滲みボカシもうまく活かし、こちらも素敵な水彩画となりました。
柔らかい色彩や形がこの季節ならではの湿り気のある空気感も表現されていて、素敵な作品の誕生です。

* * *

S姉弟、体験授業で動物の絵を描きました。


姉のMちゃん(小3)、図鑑からアヒルを描き出し、その周囲に想像上のイメージを加えました。
アニメの1シーンでも見ているようなMちゃんの豊かで楽しい想像力には、完全に脱帽です。
アヒルの声色や大きなスプリンクラーの音や動きも聞こえてきそうな、動きや物語性が素晴らしいですね。

* * *

一方、弟のA君(小1)は図鑑から、好きな動物達をしっかりと活き活きと描き出しました。
色々なう動物達やその配置された構図が、上記の姉Mちゃん同様のような動きが感じられて、楽しい画面となりました。
絵心豊かなS姉弟の体験授業でした。
お疲れ様。


「アトリエ臨時休業」

先日お知らせしましたが、明日6月28日(日)から7月2日(木)までの5日間、お休みします。

2015年6月26日金曜日

Yツインズ動物絵、更に誕生

金曜日・曇り のち 雨

Yツインズ(小5)、今日も図鑑から好きな動物を選んで、描きました。

図鑑を前に、二人仲良くモチーフ選定中。
「これ、可愛くな~い?」「どれ?そ~お?」
ケンケンガクガク・・・。いつものように、なかなか決まりません。
ツインズながら、好みや性格は同じと言うわけではありません。
でもやっぱり仲良しツインズ、相手の意見・好みは尊重します。
しばし続く、ケンケンガクガク・・・。

で、やっと決まったのがSYちゃんは「コキンチョウ」。
「エエーッ本当~?」とでも言いたくなるような極彩色の色・形です。
でもSYちゃん、図鑑の図版どおり、しっかり観察・描画しました。
彩色も絵具をたっぷりと塗り、それが柔らかな羽毛の感じを表して迫力ある絵に仕上がりました。
写実に描いて、結果グラフィック的なイラストのような姿、やはりユーモラスで可愛いですね。

* * *

一方のKYちゃんの方は、「アリクイ」の不思議な形を痛くお気に入り。
絵になりやすい他の動物図版を勧めるT講師の意見を振り切って、描画決行。

こちらも結果、素晴らしい水彩画に仕上がりました。
上のSYちゃんの分厚い絵具とは違って、透明色のボカシを活かして見事に描写。
可愛らしい表情をしたアリクイ君(?)が紙上に姿を現しました。
図版を写実的に観察しながらも、そこはかとないユーモアが加わって完成。
そこがまた絵画芸術の面白さ・真骨頂でもあるのです。

Yツインズの「どことなくユーモア動物図鑑」、今日も新たな2ページが加わりました。


2015年6月25日木曜日

MMちゃんの少女像、祝完成

木曜日・晴れ

TOさん制作中の木版画、今日はいよいよの重ね摺りを行いました。


 TOさんの今回の美大通信課題である「空間」豊かな多色摺り木版画が、めでたく完成しました。
外壁のドアーの向こうの団らんの温かな光が、深い奥行きを感じさせてくれます。
仄かな光を感じさせる寒色の青と暖色の橙色も、情感があって良い雰囲気です。
TOさん、早速 当作品を提出するとのことです。良い結果がでるといいですね。

* * *

MMちゃん(小6)、制作中の油絵の仕上げに取りかかります。

MMちゃんの油絵模写、ルノアールの「ジョウロを持つ少女」が、本日見事に完成しました。
 不慣れな細かい点描に苦労していましたが、努力の甲斐もあって素敵な雰囲気を獲得することが出来ました。
左手に持つ花は服装の青と見間違いそうな感じだったので、思い切ってピンク色の花にアレンjしました。
額縁に飾って、是非 日常空間で鑑賞して下さい。
アフタヌーン・ティーもきっと更においしくなると思います。

* * *

本格的デッサン入門中のKIちゃん(小6)、今日は球体に挑戦しました。

 フリーハンドで初めて円を描いたと言うKIちゃん、T講師のアドバイスでまず菱形(正方形)を描き、4つの円弧を足しました。
幾度か描き直して正確な円を得て、その後、調子を施しました。
立体感も出て良い感じになりましたが、完成にはあと一歩でした。
次回の仕上げが楽しみです。

* * *

HaT君(小4)も、前回中断していたカボチャのデッサンに再挑戦、見事に完成しました。
カボチャ表面各部のそれぞれの固有色を、しっかり丁寧に描き分けて、仕上げました。
立体感・質感・量感・空気感など、見応えあるデッサンの誕生となりました。

2015年6月24日水曜日

「通用門」作り、続編

水曜日・晴れ
アトリエ、授業無く お休みでした。

よって代わりに、
「T講師のクラフト・ワーク(その16):学童たちの通用門作り(その2)」
をお届けします。

前回、紹介しました通用門の続編です。
送迎車の駐車場のある隣家敷地へ直接アクセスする通用門に新たなステップを増設しました。

木製ステップ部、降雨時でも滑らないように2x4材に間隔を開け、更にスリット(溝)加工を施しました。
左側がプレーンな状態の2x4材で、右がトリマーを使用して3等分に溝切り加工を施した2x4材です。

撤去できない庭石や庭木に合わせて変形加工され・塗装された新ステップ。

隣家の庭側へ設置され、片側のみ(両側予定) 手すりも取り付けました。
門右側には学童クラブ女子の顔も見えます(心霊写真ではありません)。

新ステップにより、通用門への通行が以前より安全・スムーズになりました。
但し、予定していたこれ以上の延長設置は、残念ながら取りあえず中止となりました。
来月より隣家住居の増設工事が行われることになり、しばらくの間、通用門自体が使用不能となります。
折角作った通用門やステップですが、増築工事の完了を待たざるを得ません。
次回のこのコーナーで、再び取り上げられることを期待しましょう。

By 講師T

2015年6月23日火曜日

祖母・孫娘の秀作絵、祝完成

火曜日・曇り 時々 雨

YSさん、制作中の油絵の仕上げに取りかかります。


YSさんの油絵・風景画「早春の林(筆者のよる仮称)」が、本日めでたく完成しました。
気温まだ低い早春ならではの凛とした爽やかさな木立の光が、余すとこなく画面に漂っています。
油絵ならではのコクと、見る(分け入る)者の視点を奥へと導く構図も秀逸な油絵作品の誕生となりました。

* * *

上のYSさんの孫娘のRSちゃん(小3)、しばらく続いたデッサンは休み、久々に水彩画を描きました。

そのモチーフに選ばれたのは「ブドウ」で、RSちゃん、しっかり描き出しました。
元々観察力のあるRSちゃんならではの形態や色彩が、的確な絵具の使用で見事に再現。
プリプリとした実の立体感や光沢ある質感、空気感、見ていて心地良い水彩画の誕生です。
祖母のYSさん、その孫娘のRSちゃん、共通の快作にアトリエ冥利を感じてしまいます。

* * *

Y兄弟、今日も仲良く並んで好きな動物を描きました。


兄のHY君(小3)、図鑑から選んだ「トノサマガエル」を描線一発で正確に輪郭取り、彩色を施しました。
加えられた水彩絵具もしっかり調整し、リアルで迫力あるカエルの姿を見事に再現しました。
HY君の年齢を超えた観察力・描写力が生み出した快作絵の誕生です。

 * * *

弟のHY君(小2)は図鑑から2種のペンギンを描写しました。
HY君もまた兄同様、観察力があり、しっかりとその形態を描出しました。
あとは場数をこなして見る目を肥やし、画材のコントロールを習得すると、更に良くなります。

Y兄弟、これからも楽しみです。

2015年6月22日月曜日

梅雨時・曇天・お休み日

月曜日・曇り
アトリエ定休日

恒例の名作美術館は、今日はお休みです。

ドラマチックな曇天が低く垂れ込める大山・丹沢山系

* * *

「ミュージック・ギャラリー(その157):鎮魂歌」

私事で恐縮ですが、明日6月23日は、「沖縄慰霊の日」です。
70年前、筆者の生まれ育った島を未曾有の悲劇が襲いました。
「鉄の暴風」「ありったけの地獄」等と表現される沖縄戦です。
およそ2ヶ月間の地上戦で、20万人余の尊い命が失われました。

「戦後20年」と言われていた筆者の幼年時代でさえ、辺りには戦場の残り香が色濃く漂っていました。
那覇にある我が家の周囲には赤錆びた大量の銃弾や不発弾が存在し、時折遺骨も散見されました。
明日、故郷の島には鎮魂・慰霊のお線香の香りと紫煙が澱を成し、地上に漂っていることと思います。
凄惨極まる国内唯一の地上戦に、つい忘れてしまいがちですが、
大海原もまた、数多(あまた)の犠牲者たちの眠る場所です。
「神風」「大和」の特攻や、学童疎開船の悲劇であったり・・・。
その学童疎開船には、母の小学生の弟も乗船していました。
ただただ、心の中で合掌するしか術はありません。

「島唄」 作詞・作曲:宮沢和史 / TSUNAMI STYLE REV.(インストルメンタル)

平和だからこその、値千金の平凡な日常です。
永遠の夕凪を・・・。

By 講師T

2015年6月21日日曜日

AYさん、本画第2弾、開始

日曜日・雨

前回、美しい本画「芙蓉図・模写」を仕上げたAYさん、今日から新作に取りかかります。

有色下地、仕込み中。       トレース後、描画開始。

AYさん、前回同様に有色下地を作り(左)、描画を開始しました(右)。

今回も名画の模写で、長谷川等伯・筆の「国宝・楓図屏風」の一部をアレンジして制作していきます。
原画の持つ優美さと経年変化による古色の味わいをバランス良く再現することが、今回の主旨です。
初日の今日は構図・輪郭のトレースと、下地黄土色の彩色を開始しました。
背景には(アクリル樹脂による)金泥も施す予定で、今からとても楽しみです。

* * *

RSさん、前々回から開始した水彩画の彩色を続けます。

AYさん、前回の背景下地を基に、今日は神社の拝殿や鳥居などに色を差しました。
社の渋い褐色や鳥居の朱色が、背景の緑や水の色と響き合って、とても美しい画面となりました。
次回、主題の厳島神社を中心に細部を描き込んでいく予定です。
こちらも、とても楽しみですね。

* * *

I 姉妹、今日も仲良く描画を楽しみました。

姉のMIちゃん(小1)、魚類図鑑から色々な魚たちを描きました。
鉛筆で描かれた4種の生き物たち、その形の正確さ・緻密さにびっくりです。
しかも、その描線そのものが清楚で端正な雰囲気を醸し出していて、美しいデッサンを見ているようです。
次回の続きがとても楽しみです。

* * *

妹のNIちゃん(年中さん)は図鑑からの写し絵にパステルを加え、仕上げました。
NIちゃんによると、夢を食べるバクが、今作の主人公とのこと。
夢の世界のようなホンワカした雰囲気の美しい作品です。

オマケ

作品撮影中に特別参加のNIちゃん。
可愛い!ので思わずパチリ。

雨の日曜日、アトリエ冥利に尽きるひとときでした。

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「臨時休業日のお知らせ」

来る6月28日(日)から翌週7月2日(木)までの5日間を臨時休業日とさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

By 講師T