2015年4月30日木曜日

MMちゃんのネコ、祝誕生

木曜日・曇り

YSさん、油絵の新作に取りかかります。

YSさんが画題に選んだのは早春の林。今日はその下描きと下地色が施されました。
遠近感が魅力的な画面からは、もう既に抒情ある良い雰囲気が伝わってきます。
次回の続きが楽しみです。

* * *

火曜日に続いてやって来たMMちゃん(小6)、早速 木彫ネコの仕上げに取りかかります。

 「画竜点睛」の諺のように、最も大切な目入れを行うMMちゃんの真剣な眼差し(隣は仲良しJnちゃん)。

 MMちゃんの木彫・彩色ネコちゃんが、本日 見事に完成しました。
キョトンとしたような碧眼がとても可愛く、思わず抱きしめたくなるような愛らしさです。

     
またその首にはリボンも巻かれ、癒し効果満点のネコちゃんに仕上がりました。
このような快作がこの世に誕生することは、まさにアトリエ冥利に尽きる事です。
名前はまだ決まっていませんが、一体どんな名前が与えられるのでしょうか?
末永く、仲良くして下さい。

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MMちゃんとは仲良しのKIちゃん(小6)、制作中の油絵「モネの自由模写」の続きの作業を行いました。

今日は水面上の睡蓮の数を増やし、更に絵具を盛り上げて花の存在感も強くしました。
KIちゃんの制作中の様子、多忙のドサクサでつい撮り損ねてしまいました。すみません。
次回の続きも楽しみです。
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前回、セザンヌの模写を水彩で仕上げたHaT君(小4)、今日から新作に取りかかります。

今回の新作はHaT君 初めての油で、前回と同じセザンヌの静物画を模写することになりました。
今日はキャンバスに構図取りが行われ、基本となる5色の下地色が精力的に塗り込められました。
HaT君、初日で原画の持つ雰囲気を掴みました。
「この画家、凄いねえ~!」とは、HaT君の感想。
次回が楽しみです。

2015年4月29日水曜日

初夏陽気のお休み日

水曜日・晴れ
「昭和の日」
今日も初夏陽気

アトリエは お休みでした。

アッと言う間の「緑のトンネル」(森の里三丁目のケヤキ並木)

2015年4月28日火曜日

新人Y兄弟の初授業

火曜日・晴れ・今日も初夏のような陽気でした。

MMちゃん(小6)、制作中の木彫ネコの仕上げに取りかかります。

いよいよの塗装開始。              着々、塗装中です。

MMちゃん、今日は毛色の塗装を行い、可愛い毛色の茶虎模様が現れました。
縞々模様のボカシも綺麗に施され、白い部分の毛色も柔らかそうに仕上がりました。
次回の目入れ等の最終仕上げが楽しみです。

* * *

新人のY兄弟、初日と言うことで、まずは興味のある絵を描きました。


兄のYY君(小3)、図鑑からヒョウを選び、水彩で描きました。
しっかりとした観察力で正確な形を取り、丁寧な筆さばきで仕上げました。
ヒョウの持つ緊張感のある獰猛な感じが出て、活き活きとした作品に仕上がりました。

* * *

弟のTY君(小2)は大好きな大小の悪魔を描き、これまた丁寧な筆致で絵具を施しました。
その後、寸足らずな感じのカナヘビも描き加え、ユーモラスな雰囲気の絵に仕上げました。
ワンポイントながら、お洒落な色使いも良い感じです。
2人とも、これから楽しみです。

モネの春絵(その2)

月曜日・晴れ
前日までの爽やかな初夏陽気を通り過ぎ、全国各地で夏日を記録したとのことです。
アトリエ定休日

ですが、Kさん(成人男性)が木工の体験授業に訪れました。

押し花作品を持参したKさん、その額縁を作りたいとのことで、アトリエ所有の既製額縁をアレンジすることにしました。
Kさんの希望は、額縁側面からスライド式に押し花作品(ハガキ大)が3枚ほど、交換して見られるようにしたいとの事。
それは筆者・幼少の頃の紙芝居のような造りで、額縁側面のフレームを取り外し、そのための各種加工を行いました。
但し、1回の体験授業では完成しないので、後日あらためて仕上げを行うことになりました。
どんな風になるのか、楽しみですね。

* * *

「名作美術館(その120):モネの春絵ー2、」
4月6日の当コーナーに続き、モネの春絵の登場です。

クロード・モネ 「春」 1872年

澄み渡った青空、冬の眠りから覚めたばかりのような木々、若々しい野の花など、春の光と瑞々しさがみなぎる名品です。

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「ミュージック・ギャラリー(その146)」

今回の当コーナー、上の作品との繋がりなく、本日、筆者の脳裏にて聞こえてきた楽曲です。
原作者のシークレット・ガーデンの発表以来、ケルティック・ウーマン等、多くの音楽家に取り上げられている名曲です。
今回はアメリカの歌手ジョシュ・グローバンのバージョンです。では、どうぞ。

「ユー・レイズ・ミー・アップ」 / ジョシュ・グローバン (2003年)
"You Raise Me Up" / Josh Groban
アイリッシュやケルト音楽が好きな筆者にはたまらない1曲です(原曲の歌詞が一部省略されているのが、残念ですが)。
哀愁を帯びたフィドル(バイオリン)のイントロで始まるドラマチックなメロディーが鳥肌物です。
ドキュメント風に仕立てたジョシュ・グローバン本人のオフィシャル・ビデオも美しく、秀逸です。
興味のある方は、こちらもご覧ください。圧巻です。

By 講師T

2015年4月26日日曜日

日曜日・臨時休業日

日曜日


アトリエは本日、臨時休業日です。

2015年4月25日土曜日

AYさんの銅版画、制作進む

土曜日・晴れ のち 一時雨

AYさん、制作中の銅版画「ボッティチェリ模写」の新たなプロセスを行いました。


 前回、アクアチント後の画面。           今回、ドライポイント後の画面。

AYさん、今日は版面にドライポイント(直刻法)を施しました。
女性の顔や頭髪などに加えた繊細な線刻で、柔らかな立体感が出てきました。
次回も顔面や衣装などに更なる調子を加える予定です。
楽しみですね。


「GW期間中のお休みの、お知らせ」

アトリエは、来週29日(水)の「昭和の日」と、5月2日(土)~6日(水)間をお休みします。
どうぞ、よろしく お願いいたします。


2015年4月24日金曜日

HaT君の静物画、祝完成

金曜日・晴れ
今日も初夏を思わせる陽気でした。

急速に若葉が繁り始めた上古沢・森の里沿道のケヤキ並木

昨日に続き、HaT君(小4)がやって来ました。早速 制作中の水彩画の仕上げに取りかかりました。


HaT君の水彩・静物画「セザンヌの油絵・自由模写」が、本日めでたく完成しました。
今日は画面各所の陰影部に濃色を加筆し、立体的な表現に努めました。
その効果もあって、水彩ながら重厚な雰囲気を得ることに成功しました。

HaT君、週はじめに この作品をお婆ちゃんへプレゼントするとの事です。
お婆ちゃんも、きっと喜んでくれることでしょう。間にあって良かったです。
お疲れ様。

2015年4月23日木曜日

MMちゃんネコの下地塗装

木曜日・晴れ
湿度の低い、爽やかな初夏陽気でした。

火曜日に続いてやって来たMMちゃん(小6)、制作中の木彫ネコの続きを行いました。

   
塗り辛い部分から塗装します。   仲良し学童のJnちゃん、見学中。

MMちゃん、全身の最終研磨を行った後、下地用の水性ペンキを塗りました。
次回は細部の仕上げを施して、いよいよの最終ペイントが施される予定です。
どんなネコちゃんが現れるのか、今から楽しみです。

* * *

上の二人とは仲良し登校仲間のKIちゃん(小6)、油絵(モネの睡蓮模写)の続きを行いました。
今日は、睡蓮と水面に手を加え、画面により深みを出しました。
次回、細部や厚口の明部を加筆する予定です。
楽しみですね。

 * * *

こちらはセザンヌの油絵を水彩で模写中のHaT君(小4)、その続きを行いました。
今日はメインの花や壺の赤や緑が塗られ、更に周囲の黄色や茶色も塗りました。
絵が完成した暁(あかつき)には、お婆ちゃんへプレゼントする予定とのことです。
暖かな良い味わいがあるので、お婆ちゃんもきっと喜んでくれることと思います。
もう一息です。頑張りましょう。


「臨時休業のお知らせ」

今度の日曜日(4月26日)は、お休みとさせていただきます。
どうぞ、よろしく お願いいたします。

2015年4月22日水曜日

Yツインズの動物・水彩画

水曜日・晴れ 夕刻より 雨

Yツインズ(小5)、仲良く描画を楽しみました。
左がKYちゃんで、右がSYちゃんです。

 SYちゃん、「走っている茶色の馬を描きたい!」との事で、T講師の愛蔵洋書から選び出しました。
SYちゃんの勢いある筆致が、疾走感たっぷりの活き活きとした馬の姿を出現させました。
空を切るタテガミやシッポの表現も効果的で、リズミカルで迫力ある水彩画となりました。

* * *

前回(金曜日)、トキの絵を描いたKYちゃん、今日も鳥を描きました。
KYちゃんが今回モチーフに選んだのは、文鳥のような感じの「ウソ」と言う鳥です。
そのズングリとした特徴をしっかりと捉え、ボリューム感のある水彩画となりました。
以前 KYちゃんが描いたことのあるペンギンのようでもあり、ユーモラスに可愛く仕上がりました。

共に素直な微笑ましい作品の誕生です。

2015年4月21日火曜日

MMちゃんネコにシッポ付く

火曜日・晴れ

MMちゃん(小6)、制作中の木彫ネコの作業を続けます。


MMちゃん、今日は前回 切り出したシッポの角取り・研磨を行い、ダボ埋め込み方式で取り付けました。
次回、最終研磨を行い、下地塗装が施される予定です。
楽しみですね。

* * *

TJ君(小6)もまた制作中の木彫サメの作業を続けました。


TJ君、今日は胴体の研磨を行い、その後、やはりダボ方式で背ビレを取り付けました。
( 尾ビレの先端延長部分は、指導のT講師の手により接続されました。)
次回、尾ビレの最終カービングと胸ビレの接続が行われる予定です。
こちらもまた楽しみですね。


2015年4月20日月曜日

雨の月曜日

月曜日・朝 曇り のち 雨
アトリエ定休日

「名作美術館(その119)」

前回に続き、「雨の情景」を お届けします。

「雨の日のユニオン・スクエア(1920年)」 / バーナード・ガットマン
 "Rainy Day Union Square" / Bernhard Gutman (1869-1936)

「同名の絵」

バーナード・ガッドマンはドイツ出身のアメリカ人画家で、版画家、グラフィック・デザインナーとしても活躍したとの事。
説明不要ですが、傘をさして家路(?)へと向かう人々の様子がリリカル(叙情的)に描かれています。
同名の2枚の絵、色彩や空、また細部などに違いがありますが、それがまたそれぞれの妙味でもあります。
幼少の頃は「晴天」」が一番でしたが、いつの頃から「雨の情緒」もまた良しと思うようになったのでしょうか。
ナイーブ・アート(素朴画)にも通じる単純明快な表現が心に残る快作で、舗道に光る雨が印象的な作品です。

* * *

「ミュージック・ギャラリー(その145): 雨の情景」

当コーナー、繋がりはもちろん「雨」、名曲数あれど今回はこれ。
60年代、ブラジルはリオ発で、世界中で一世を風靡したボサノバの名曲です。

ジェントル・レイン / アストラッド・ジルベルト
"Gentle Rain" / Astrud Gilberto (1965)

ヴォーカルのアストラッドのヘタウマ歌唱がアンニュイな(けだるい)雰囲気を醸し出して快感です。
動画・画面の秋の紅葉は季節外れですが、春花のチューリップも出てきますので ご勘弁ください。

「イパネマの娘」で有名なこのボサノバと言うジャンル、二人の稀代の天才音楽家の出会いによって生み出されました。
ピアニスト・作曲家のアントニオ・カルロス・ジョビンと、ギタリスト・作曲家のジョアン・ジルベルトの二人です。
ヴォーカル担当のアストラッドはジョアンの元妻で、「イパネマの娘」を偶然から録音して大ヒットさせました。
ビートルズのジョンとポールの出会い同様、人と人の出会いの妙味を感じさせる偉大な出来事の一つです。
そんな事を考えながら、ボサノバ特有の空気感を味わう雨の1日です。

By 講師T