アトリエ・マイルストンブログ

2013年10月31日木曜日

ハロウィン・パーティー

木曜日・快晴

YSさん、制作中の油絵を続け、みんなの表情がはっきりしてきました。
次回が楽しみです。

* * *

「ハロウィン・パーティー : 2013 」

先週から延期されたハロウィン・パーティー、本日 無事開催されました。
以下はその様子です。

屋外で開始を待つキッズや学童たち。

室内各所のポイント巡りをする子どもたち。
「Trick or Treat ! 」子どもたちの声が、あちこちで響いていました。

「アトラクション」

クジ引き、ダーツ、クレーン・ゲーム、射的など、4種のゲームを楽しみました。

中でも射的は大人気で、行列が出来ました。



吸盤の付いた矢で、窓に貼られた大小のお菓子(ガラスの裏面)を狙います。

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「ビンゴ、まだあ~?」と、集まりだした子どもたち。

いざ「 ビンゴ~!」開始
パーティー最後はビンゴで盛り上がりました。

左:ドラキュラの親戚、ドラヤキクーラ(どら焼き喰うら)に扮したT講師。
ハンガリーならぬハングリー国からやって来ただけあって、「ハングリー!」を連発していました。

右:仮装大賞を2年連続受賞したTJ君&KM君の勇姿。
アトリエだけあって自作の衣装や小物が評価されました。

パーティーのアシストで活躍してくれたT&M講師の姪のCちゃんから送られた写メ。
右下の画像は、Cちゃん本人と2ショットの仮装大賞受賞のKJちゃんです。


キッズや学童のみんなが楽しんでくれたことが何よりです。
日程変更で来られなかったキッズ達、どうもごめんなさい。

お手伝いをしていただいた保護者の皆様、お疲れ様でした。
どうも、ありがとうございます。

By 講師T &M

2013年10月30日水曜日

UK君のゴム銃 三昧ー2

水曜日・雨上がりの晴れ

今日の大山の眺望 (小鮎地区から)

CO君(中2・女子)。今日は久々の写生で、ブドウを描くことになりました。
ところがCO君、体調が思わしくなく、途中で描画を次回に延期することになりました。
後半は気を取り直して自由画にトライしましたが、こちらも道半ばと言ったところです。
こう言う日も、ままあります。お大事に・・・。

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UK君(小6)、自宅で制作したゴム銃を持参。スコープ(照準器)の前後に透明塩ビ板を加えました。

UK君、後半では前回から着手した大型ライフル・ゴム銃の続きを行い、各部にアレンジを施しました。
ストック(銃床部)の角もカッターで削られ、リアルさが増しました。次回も楽しみです。

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HA君(小2)、飾り箱作りを開始。構想練りと下絵描きを行いました。

HA君、後半には長期計画で製作中のトラックの続きを行い、ホイール部に銀色塗装が施されました。
次回は車体の塗装が予定されています。楽しみですね。


2013年10月29日火曜日

SAちゃんの初写生リンゴ

火曜日・雨

SAちゃん(年長さん)、今日は初めての写生に挑戦です。
モチーフに選ばれたリンゴを前に、描画に励むSAちゃん。

SAちゃんの初・写生画「リンゴ」が見事に完成しました。
しっかり観察して描画しただけあって、とてもリアルなリンゴの絵が誕生しました。

SAちゃん、余った時間を利用して飾り箱作りも始めました。
次回も楽しみです。

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MMちゃん(小4)、今日は久々のデッサンでカボチャを描きます。

MMちゃん、その前に前回 完成した飾り箱表面に、保護ニスを塗りました。
透明な光沢も出て、更に素敵な雰囲気になりました。

MMちゃんのデッサン「カボチャ」が見事に完成しました。
こちらもしっかり観察・描写しただけあって、重さも感じられる量感豊かな力作デッサンの誕生となりました。

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SA君(小6)、今日は飾り箱作りをしました。
フタ表面や箱側面にびっしりとナメコの姿を描き入れました。
次回の彩色が楽しみです。




2013年10月28日月曜日

古代ギリシャの壺絵(その2)

月曜日・晴
アトリエ定休日

今回は、お休み日恒例の
「名作美術館(その60)」と、「デイリー・ギャラリー(その13)」
の特別・合体判です。

前回、紹介した古代ギリシャの壺絵の第2回目をお届けします。
今回も壺本体ではなく、その絵に絞って貼らせていただきました。

実用品である壺の装飾・付随物と言うにはあまりにも素晴らしい魅力に満ちている優美な世界を堪能して下さい。
(画面内クリックすると、拡大画面が得られます。)

左:17世紀の巨匠ルーベンスや、他のバロックの画家達のような柔和な優美さです。
右: まるで印象派や、それ以降のエコール・ド・パリの画家達の風俗画のようですね。

オペラやバレエなど、優雅な舞台芸術のような動きを感じます。

左:15世紀ゴシック様式のイタリア・ルネッサンスの画家ウッチェロの絵を彷彿とさせます。
右: クリムトやラファエル前派など、19世紀・世紀末の画家達のような劇的な様式美です。

 まるで近代~現代画家のような自由闊達な絵付けですね。

これらの赤絵と言われる技法は、紀元前5~600年頃に開発・盛んになった様式です。
後世の画家達や美術の様式運動に多大な影響を与えたことは、紛れもない事実です。

初期ルネサンスの画家パオロ・ウッチェロや、20世紀の詩人ジャン・コクトーの絵を想起させます。
また20世紀の巨人ピカソの最晩年のデッサンや版画連作にも共通する妖艶さも内包しています。

芸術的にも高度に洗練されたこれら人類の至宝、その当時は日常の生活器具として機能していたこと自体が驚異的です。
ハイテクや利便性優先主義の現代ですが、文化的側面での日常は果たして古代ギリシャの感性を越えているのでしょうか。

By 講師T

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「ミュージック・ギャラリー(その74)」

今日は上述のギリシャ繋がりと言うことで、ギリシャが生んだ希代のディーヴァ(歌姫)の曲を・・・。

ナナ・ムスクーリ ” アマポーラ (ひなげし) ” (1984年)
Nana Mouskouri " Amapola"

季節外れですが、ナナ・ムスクーリの美しく澄んだ歌声と共に、モネの絵のような美しい画像も楽しんで下さい。
(手前味噌ですが、)壺絵・鑑賞の際のBGMとしても良い雰囲気ですね。


2013年10月27日日曜日

MIちゃんのクッション

日曜日:追加編

日曜日にメイン・カメラで撮影した画像分が、パソコン移動の際に行方不明になっていました。
後日(10/29)、他のフォルダー内で見つかりましたので、あらためてアップしました。


MIちゃん(年長さん)、今日はクッション作りを楽しみます。

    初ミシンがけ中です。         フェルトを貼り付けます。        完成記念撮影です。

MIちゃんの「クマさん」のクッション、本日 見事に完成しました。
これからの季節にはピッタリそうな温かそうな感じが良い雰囲気です。

 MIちゃん、余った時間を利用して、パプリカを描き始めました。
次回の彩色が楽しみです。


ブログ・アップ、随分と遅れてすみません。
今後は、このような事がないよう充分に気をつけます。

By (撮影記録係の) 講師T